ゴルゴ日記

登山、バイク、神社めぐり等 ゴルゴの日常生活を公開してます。

マックス選手おめでとう!

昨日のF1を見た方は本当に感動したと思います。

ホンダが撤退してしまう最終レース、今年の最終戦レッドブルホンダのマックス フェルスタッペン選手とメルセデスのルイス ハミルトン選手がチャンピオンシップポイント同点で迎えました。

つまりこのレースで上位になった方がチャンピオンになります。

そのレースを劇的な逆転劇で勝利したマックス フェルスタッペン選手が初めてのワールドチャンピオンになりました。

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ポールポジションからスタートしたマックス選手でしたがスタートにミスしてしまい、ハミルトン選手に先行を許してしまいました。

レースペースもハミルトン選手が速くどんどん引き離される展開になりました。

 

そこで大活躍したのがマックス選手のチームメイト、ペレス選手でした。

マックス選手とハミルトン選手がタイヤ交換のピットインをした後もコースに残ったペレス選手が後ろから追い抜きにかかったハミルトン選手を約2周にわたってブロックしました。(もちろんフェアなブロックです。)

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このブロックで最大9秒ほどあったハミルトン選手とマックス選手の差は1秒台まで縮まることになりました。

しかし、やはりハミルトン選手は速く、その差はどんどん広がっていきました...。

 

が、レース終盤の53周目にウイリアムズのラティフィ選手がクラッシュ!

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車をコース外に出すためにペースカーが導入されることになりました。

この隙にマックス選手はソフトタイヤに交換!

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一方、ハミルトン選手はピットインすると1位の順位を守れないのでそのままステイアウトする作戦となりました。

レースは58周で行われるのでペースカーが入ったまチェッカーフラッグとなる可能性もありましたが、ラスト1周でレースが再開されることになりました。

(このあたりはレッドブルメルセデスの両首脳がFIAと無線で舌戦を繰り広げてそこも見どころでした!)

圧倒的な速さでタイム差を築いてきたハミルトン選手ですがラスト1周は新タイヤのマックス選手が真後ろについての再スタートとなり、

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マックス選手がハミルトン選手をかわして大逆転優勝となりました。

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それにしてもこんな事が起こるとは❗️

マックス選手もレッドブルチームも諦めなかったのが最大の要因ですが本当に万事休すのところまで来ていたのでまさに奇跡でした。

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今回の優勝とチャンピオンシップ獲得はもちろんマックス選手のものですが

チームメイトのペレス選手が自らのレースを犠牲にしてマックス選手を援護しました。

ペレス選手はペースカー導入中にマシントラブルでリタイヤとなりましたが、まだ走り続けたら2位か3位になってもおかしくなかったのです。しかしもしマシンが止まってしまうと再びレースが中断してしまい、そのままレースが終了してハミルトン選手がチャンピオンになっていました。

そういった意味で本当に自己犠牲でマックス選手の援護を果たしました。

まさにレジェンドです。

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そして、マックス選手の優勝と世界チャンピオン獲得の裏側で日本人角田裕毅選手が自己最高の4位入賞を果たしました。

いろいろ苦労のあったルーキーイヤーでしたが最終戦で見事にやってくれました。

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今年のF1はかつてのセナ、プロストの戦いを思い出させる激烈なシーズンでした。

めちゃくちゃ強いメルセデスとハミルトンをホンダのマックスがついに負かしてしまいました。

そんなホンダが撤退するのは本当に残念ですが来年のF1も盛り上がるのは間違いないでしょう。

そしてチャンピオン争いに角田選手が絡んでくれたら言う事無しです。

 

マックス選手、チャンピオン獲得おめでとう!

そしてホンダにはありがとうと言いたいです。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。