パウンドフォーパウンド
昨日ボクシングの大一番が2試合ありました。
まず1試合目は井上尚弥がWBOスーパーフライ級タイトルマッチを行い、6度目の防衛戦を行いました。今回のタイトルマッチのミソはアメリカで試合を行った事とアメリカの興行サイドから招待される形で試合を行った事です。
相手は同級7位のアントニオ ニエベスという選手でした。
試合は序盤から井上が圧倒して5ラウンドにダウンを奪い、
逃げ回る相手が6ラウンド終了後に棄権してTKOとなりました。
ハッキリ言って試合にならないくらい井上が圧倒してました。メッチャ強いです❗️
日本で試合をしてる時から強かったけど、アメリカでも充分通用します❗️って世界チャンピオンやん?と思うと思いますが、ボクシングって興行的要素があって弱い相手をチャンピオンが選んだり出来たりするのでやっぱりアメリカでやるのがステータスだったりするのです。(アメリカには強い奴が集まって来る的な)
今後が凄く楽しみです。
で2試合目ですがWBCスーパーフライ級前王者のローマン ゴンザレス(ロマゴン)が
前回判定負けしたシーサケット・ソールンビサイとリマッチを行ったのですが....。
結果4ラウンドに2度のダウンを食らってロマゴンが敗戦となりました。
実はロマゴンは『パウンドフォーパウンド』という異なる階級のチャンピオンを比較するランキングで、2016年の1位で名実とも最強のチャンピオンでした。が、負けてしまいました。
ちなみに先日負けた山中選手が9位でした。
今後井上尚弥選手が1位になるのを夢見ています。今の勢いなら充分可能かと思ってます。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。