みちのく二人旅 ⑧
昨夜の夕食は富山市内の日本酒が飲めるお店で決めました。
Googleで、『富山』『日本酒』で検索すると
『真酒亭』というお店がヒットしてそのお店を目指します。
場所は富山県庁前にほど近いところにあります。
カウンターに座ると『今日は2人で何合飲む?』とマスターに聞かれます。はて?日本酒を何合飲むかは調子にもよるし...。旨ければそれなりに...。などと考えてると 最大4合までしか出さないとの事で、その手前の3合半で契約完了です。こちらが観光客とはすぐに見透かされて富山の地酒を中心に出して頂けるとの事でした。
半合の酒器に7杯いろんなお酒を入れてくれるとのことで『飲んべえ』には『願ったり叶ったり』ですが、よく聞くと本店のルールは
『1軒目』でないと出してくれない。
さらに
『最大4合までしか出さない』
のがモットーとの事でした。
肴は『お造り』『冷奴』『うす揚げ焼き』
『つぶ貝うま煮』『つぶ貝飯』等を頼みましたがいずれもお酒に合う一流の食材でした。
お酒は写真が無くて恐縮ですが
富美菊 (富山市)
黒部峡 (朝日町)
幻の瀧 (黒部)
曙 (氷見)
三笑楽 (五箇山)
みゃあらくもん (オリジナル)
呑喜呆酊(どんきほうて)
の順番で出してもらいました。
最後の呑喜呆酊(どんきほうて)
はみゃあらくもんを白ワイン樽で熟成させた古酒との事で12本セットで72000円で木箱入りで売られているとの事です。
各ラベルには『ドンキホーテ』の各場面が描写されてるとのことでした。
日本酒がワイン樽で熟成されて何とも言えない芳醇な香りと味わいが漂ってました。
お好きな方は是非注文して頂けたらと存じます。
東北旅行最後の夜は食事無しの宿をチョイスしましたので市内のお店に出張出来ました。
こんな宿選びも『良いな』と思いました。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。