ゴルゴ日記

登山、バイク、神社めぐり等 ゴルゴの日常生活を公開してます。

恵比寿神社

夜に神社に参拝するのは基本的にNGなんですが、仕事で近くまで来ましたので参拝。

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暗いんですが廻りの店の明かりが入り込んで左手前が明るんでますが、心霊現象では有りません。

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御祭神は国常立神ほか六柱プラス恵比寿様の七柱が祀られてます。

七柱目の事代主を昭和34年に合祀したみたいですが、なんと西宮神社から分祀して来たとのこと。ご縁を感じます。

ただ、西宮神社に事代主祀られてたっけ?

蛭子大神だったと思うけど...。

まぁ良いか。

小さいながらも地元の氏神様 として手入れが行き届いている神社です。

 

以下御由緒

(御朱印 神社メモ より転載)

 恵比寿神社は渋谷区恵比寿地区の産土の神です。古伝によると、景行天皇の時代(約二千年前)、古代の英雄・日本武尊が東国平定の折に、この恵比寿の地に憩い、神世七代の中の六天神を祭ったと伝えられています。
 ヤマトタケルノ尊は『古事記』『日本書紀』によると、大和(奈良県)より、焼津、走水より、海路をとり、千葉に至りました。海で暴風雨のため遭難しかけた時、妃のオトタチバナヒメノ命が海中に身を投げて、海神の怒りを鎮めたという伝説は広く知られるところです。
 そして、ヤマトヤケルノ尊は大和への帰り道に関東をながめ、オトタチバナヒメを思い、三度嘆息して、「吾妻(あづま)はや」といわれました。これが関東(あづま)の謂れだとされています。
 その後、土地の民が尊の徳を称え、代々、天神を祭祀しました。これが恵比寿神社の前身である「天津神社」で、第六天とも呼ばれていました。ご神体は六角形の面にそれぞれの面に六柱の神々の御名が彫られた石柱で、現在も、恵比寿神社に祭られています。
 昭和三四年、さらなる街の発展を願い、恵比寿(古代はこの辺りが海岸線でした)という地名に因んで、鯛を抱かれた福徳の神《えびす様》である事代主命を合祀して恵比寿神社と改称しました。その際、えびす様の総本社である西宮神社兵庫県神戸市)からご神像のミタマ入れをしていただきました。
 現在、恵比寿神社は恵比寿地区の発展とともに、ますますご神威が輝いております。(頒布の資料より)