白馬岳の魅力
先日の白馬岳登山をこのまま終わるのは勿体ないので少し詳細説明をしたいと思います。
下の写真は日曜日早朝に山小屋から杓子岳に向かう途中の写真ですが登ってきた大雪渓を見下ろす事が出来たものです
アップにすると数珠つなぎでハイカーが登って来るのが分かります。
大雪渓ですが道中至る所に石?岩?が転がっています。
雪渓の横の岩の切れ間から『カラカラ …』という音がずっと聴こえていました。
で、その時の写真はありませんが直径50センチクラスの岩が落ちてきて雪渓の下転がって行くのが見えました。皆んな一斉に『ロック』と叫びましたが、どうなったのかは分かりません。
食らえば一撃で終わりですがニュースになってない所を見ると事無きを得たのかと想像しています。
でも、その落石の供給元は下記のように美しい山体をしています…。
山はそんな厳しい面を見せますが、一方で素晴らしい面も見せてくれます。
今回は特に風が強いものの日本海側は快晴でした。
一方で長野県側は雲が出ていましたが、美しい雲海を見ることが出来ました。
そして雲海の遥か向こうには富士山も見えました!
美しいです!
あまりにも美しすぎてメンバーを招待した翌日のビーナスラインは全く響かなかったのが後悔です!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。